品質保証
私たちは食の安全に対し求められる品質にお応えするべく、製品が出荷されるまでの工程全てにおいて、決められたルールを守り、細やかなチェックを行なうことで品質を管理しています。また当社で生産する全ての製品は、自社試験室にて厳しい品質検査も実施しています。お客様に安心してご使用頂く為にも、徹底した品質管理と品質保証体制を整えることで、安心・安全な製品をお約束し全国各地にお届けしています。
食品安全方針
- 私たちは「あん」を製造・販売するメーカーとして、顧客に対し、常に安定した高品質で
関連法令を遵守した安全な製品を提供します。 - 社員一人一人の品性と技術力を磨き、顧客のニーズに応えられるようレベルアップに
努めます。 - 食品安全マネジメントシステムを継続的に改善します。
- 品質目標を設定し、その達成度を評価します。
FSSC22000の認証取得
当社では2019年8月に、食品安全管理の手法であるHACCPを内包した、国際規格の食品安全マネジメントシステムFSSC22000の認証を取得いたしました。
常に安定した高品質で関連法令を遵守した安全な製品を提供することを食品安全方針に掲げ、さらに継続的に改善を実施し、より多様化する顧客ニーズにお応えするためレベルアップに努めます。
大阪府版「食の安全安心」認証取得
大阪府指定の認証機関により、衛生管理やコンプライアンス（法令遵守及び社会倫理に適合した行動）・危機管理の積極的な取り組みを評価して頂き、2010年認証取得に至りました。認証マークの愛称は「大阪育ちのこころちゃん」で、こころちゃんマークが安全安心な食品工場である証です。
食品衛生7Sの徹底
食品衛生7Sとは「整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・躾・清潔」の７項目で構成されており、食の安心・安全に関する品質保証のしくみを確立する土台を作り上げるものです。微生物レベルで考える「清潔」が最重要の目的であり、その目的を達成する為の手段として「整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌」があります。そしてこの手段を正しく確実に行なう為にも「躾」が重要になります。当社ではこの食品衛生７Ｓにいち早く取り組み、全従業員に対しての衛生教育や、異物混入防止、ゾーニングなどのルール遵守を徹底しており、担当者による場内パトロールも毎週実施しております。
バーコードによるトレーサビリティシステムの運用
納入された原料はそれぞれ、メーカー製造ロット・使用期限・保管条件などの情報を個々にデータ化し、専用バーコードによる管理を行なっています。原料使用時にはそれぞれのバーコードを読み取り、定められた原料を定められた使用量で使用されているか、仕込直前に再確認して投入することが可能となりました。これにより品質にブレのない製品づくりを実現できるようになり、これらを使用した製品は、出荷後でも「どの原料がどの製品に、いつどれだけ使用されたのか」などがトレース（追跡）可能なシステムとして運用しています。
